忍者ブログ
  • 2017.04«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • » 2017.06
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2017/05/25 12:17 】 |
不謹慎
開高氏がベトナム戦争に取材で出向いた際 


 
現地人が前線でのんびりと釣り糸を垂らしていたところ 


 
開高氏がそれを見てにこやかに微笑んだという行がある。 


 
 
微笑の理由は簡単。 


 
嘲笑や嘲りではなく、現実との対比。 


 
分かりやすく言えば非現実的な出来事と現実との差。 


 
つまりは環境とのギャップである。 


 
 
僕も被災中心部に在住し、実家や幾許かの財産も 


 
全て波に攫われたが 


 
被災者が釣りを行う行為自体を、不謹慎や 


 
業に背を向ける事だとは全く思っていない。 


 
ここにいる人々は皆、必死に平静を保とうとしている。 
 


 
現実と夢との間で葛藤しながらも



普段の生活に戻るべく努力をしている。 


 
生活基盤が儘ならなければ、釣りなどするなという御人もいるだろう。 


 
しかし釣りを主体にプライベートを組み立てている 


 
そんなコアアングラーがざらにいるのがこの街の実情。 


 
 
ゴルフはやらない。 


 
パチンコもやらない。 


 
女も買わない。 


 
やるのは釣りだけ。 
 


 
被災された方も仕事があり、生活もある。 


 
釣友には亡くなられた方もいる。 


 
釣り道具は勿論の事、全ての財産を流された者もいる。 


 
不謹慎と問う人もいる。 


 
 
しかし・・・ 


 
僕からすれば、不謹慎というのは自分の行動が 


 
正しいかどうか考えるための言葉であり 


 
人の行動に兎角指摘する為にの言葉ではない。 


 
自粛するならすればよい。 


 
それを人に強要するのはお門違いうつーこと。 


 
モラルや業は自分の判断であり 


 
強要してはならない。 
 


 
趣味の真理は・・・人の勝手そして自由。 


 
趣味まで奪う理由は他人にはない。 


 
真理も人の意見で遮られる理由はない。 


 
不謹慎。 


 
いわばこれは人災である。 


 
 
あなたが何かしら今回の震災や社会に貢献していれば 


 
何も後ろめたい事はない。 


 
被災者を考慮した上で 


 
堂々と釣りをすればよい。 


 
いつもの生活に戻ればいいのである。 
 


 
今回の震災を機に20箇所以上、避難所を周り 


 
ボランティアで支援物資や支援活動を行なってきたけれど 


 
やらないやつは何もしない。 


 
普段は見えないものが見えてきた。 


 
僕ですら、普段やらなかった当たり前の事が 


 
当たり前に出来ることが 


 
当たり前だと震災から学んだ。 



三陸海を救う会だって



メーカー様等の支援もありますが



運営費の8割以上は皆自分の持ち出し。

 

生活擲って、身を粉にしてまでとはいいませんが



今やるべきことは知っている。



だから何かを犠牲にしても



大切なそれを、戻すべき努力や活動を行っている。



 
しかしながら 


 
人よって釣りに対する捉え方はそれぞれ。 


 
混沌としたこの状況下 


 
のんびりと釣りをしておられるアングラーは不謹慎ではないか 


 
という考え方は日本人にとっては自然。 


 
何を悠長な事を宣うのか。 


 
そんな意見もあるかと思いますが 


 
健康な人、生活に支障がない人はいち早く日常に戻るべき。 


 
先にも述べたギャップ。 


 
3月11日以前と以後。 


 
出来うる御人なら 


 
以前の生活に戻す努力、工夫をし



その生活のギャップを埋めればよい。 


 
 
避難所暮らしでとことん精神的に参っている釣友の話 


 
「俺は生活が整ったら、お前の倍は釣ってやる。 


 
だから今は釣りができるなら普通に釣りしてくれよ。 


 
家も財産も無くなった奴が釣りをして、と 


 
後から後ろ指刺されるのは嫌だから」 


 
釣り師の本音且つ、先を見据えた精一杯の言葉。 
 


 
どうせ他人事なんて連中からすれば 


 
自分が不幸のどん底になってみなけりゃ 


 
こんな不条理めいた理屈はわかりゃあしません。 


 
被災者ほど、鈍感ではなく鋭敏です。 


 
余裕は微塵もありゃしません。 


 
余裕がないからこそ、これから先の人生 


 
余裕を持った生き方が望ましいと願う気持ちは 


 
被災者皆同じです。 


 
 
理屈としては成立しない事は知っている。 


 
理屈でも精神論でもない。 


 
日常に戻るべく為の習慣。 


 
いつもの日常。 
 




 
 
批判めいたコメは全て削除するだけですが


 
異論があればメッセくださいませ。 


 

拍手[26回]

PR
【2011/03/30 22:15 】 | 雑記 | 有り難いご意見(3)
<<杜撰と打算 | ホーム | 震災により被災した事業者の皆様へ説明会>>
有り難いご意見
無題
なかなか難しい問題ですね。
釣りに行きたくても行けない自分からすれば、できる方には釣りして貰って釣行記のひとつでもUPしてもらったほうがいいと思います。励みになりますし。
サイトキャプチャー内の誰かサクラ釣ってくれませんかねぇ。
【2011/03/31 19:19】| | イシカワ #4d97c008ed [ 編集 ]


無題
こんな時こそ、娯楽が心を癒すと思います。釣り師なら釣り。私の同級生は荻浜に住んでいるのですが、メールで「家は流された。釣り具も流された。家族は全員無事。」という短いメールが届きました。やっぱり釣りが出来なくなった事が寂しいのです。被災して釣り具がなくなった人に竿やリールを譲る事も我々にはできるはずです。こういう小さな所からまずやるのが人を救うと思います。皆で集まって義援金を募りがてら、桜鱒を釣りに行きたいなとも最近思っておりました。仕事も暫くないし、家にいても何も出来ないのです。明日はお世話になっている釣具屋に伺い、掃除など手伝える事をしに行く予定です。
【2011/03/31 22:43】| URL | まさき #9b2b8e2f20 [ 編集 ]


無題
>イシカワさん

震災の当日にサクラを出した

匠な人は居ますが・・・

落ち着いたらブログにアップするとかしないとか。

ちなみに追波は

朝の時合は

サクラマスじゃなく

青いサクラマスフィーバーです(謎


ps:明日は飯野川エネオス開きますよ。




>まさきさん

釣りは勿論、娯楽ですが、娯楽を通じて知り得た縁。

やれる奴から何かを始めて

微力かもしれないけれど

復興支援に結びつけばいいと思います。

どこかの誰かに

手を差し伸べられて

何処かの誰かに

手を差し伸べる。

人は何処かで繋がっているんだなと

今回の震災で改めて痛感しました。

釣具のチャリティなども三陸海を救う会では

今後予定しておりますので

その機会には是非お願いいたします。


【2011/04/01 22:15】| | katana #990adc980d [ 編集 ]


貴重なご意見の投稿















前ページ | ホーム | 次ページ

忍者ブログ [PR]